
こんにちは、友馬です。
シリーズを通じて、フラットデザインの今後をマイナスのアプローチ、プラスのアプローチ、そしてその他のアプローチが産まれる可能性について書いてきました。
今回はその総括です。
インデックスは以下の通り。
もし、ここまで書いてきたアプローチや技術に興味を持ったり、実践しようと思っていただけたのであれば幸いです。
しかしながら、これらのアプローチはあくまでコンテンツが持つシナリオ、ストーリーやメッセージを的確な形でユーザーに伝える為の数ある手段の一部でしかありません。
だからこそ、そのメッセージは本当にペルソナに伝わるものなのか?
ペルソナ設定は現実的なものなのか?を、考えていただきたいです。
その上でここで挙げたアプローチが本当にあなたのプロダクトにとって導入する価値があるものかを検討してみましょう。
その答えがノーであるとき、デサイナーとしては不安になるかもしれませんが、そんな時こそ、デザインの要素と原則に立ち返り、美術やデザインの歴史からアイディアを模索してみてください。
ここまで、フラットデザインの今後について僕なりに考察をつらつらと書いてきました。
参考リンクも画像もない、拙い文章だったと思いますが、お付き合いいただきありがとうございました。時間があればもう少し追記したりしていくかもしれません。
今後は、新たにガジェットも手に入りましたので、ポートフォリオサイトの制作行程や、サーバー設定等、技術的な記事を書いていこうと思います。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。